「ふるさと回帰支援センター」副事務局長・嵩(かさみ)和雄さんによると「それはあくまで自治体の支援策を利用して
移住した人の数。自治体を経由せずに移住した人を含めると、実数は2万人近くに膨らむのでは」とのこと。しかし、興味はあっても都会で生まれ育った人が地方移住の実際をイメージするのは難しいはず。
そこで、今回は嵩さんと、『田舎暮らしの本』(宝島社)編集長・柳順一さんのふたりに移住を考えているなら
まず知っておくべき基本的な知識を伺った。「まず、移住地選びで複数の候補地を訪れる場合には、料金設定が比較的安い自治体の移住体験ツアーを
利用するといいでしょう」(嵩さん)過去の例では、宮崎県日南市の場合、航空券、宿泊、食事込みで2泊3日3万5千円(大人1名、以下同)、
奄美大島は3泊4日3万2500円で、ツアー参加時、アンケートに答えれば1万円が謝礼として戻ってくる
お得な料金設定だったという。そして、「移住先が決まれば住宅取得費や中古住宅の補修費、引っ越し費用などが必要です。
目安は出しにくいですが、500万円以上の蓄えがあれば安心かと思います」(嵩さん)
賃貸の場合は?
「賃貸物件は空き家バンクが主で、基本的に不動産業者を通さないので仲介手数料が不要。
仮に不動産業者を通しても家賃が安いので手数料は都会より安いです」(柳さん)
ただし、田舎暮らしには欠かせない車の購入費は用意しておいたほうがいいようだ。
ハローワークに掲載されている田舎の求人情報を閲覧してみると、農林漁業や製造・建設・運送業、
サービス業など都会のサラリーマンにはなじみの薄い仕事が目立つ。看護師、保育士、エンジニアといった
専門職には好条件な求人も見受けられたが…。
「地元に溶け込んでくると、厚意で仕事を回してくれるようなケースもよくあります。ただし、そもそも求人数自体が
都会ほどあるわけではないし、特に事務・営業職のようなホワイトカラーの仕事は非常に少ないです」(柳さん)
「その結果、正社員雇用を諦めてフリーターとして食いつなごうとして、結局、家族を養うことができず
都会に舞い戻っていく移住者も多いんです」(嵩さん)
そこで今、田舎の働き口として注目されているのが、総務省が音頭を取る「地域おこし協力隊」。
09年に始まったこの制度は、都会の住民が過疎地に移住し、地域活性化に携(たずさ)わりながら働く仕組み。
「隊員になれば毎月15万円から20万円程度の給与が保証されるばかりでなく、最長で3年間、
任期中の住居は受け入れ先の自治体が無償で提供するケースも多いんです」(柳さん)
14年度は全国で1500人が隊員として活動したが、安倍政権は今後3年で3千人まで増やす目標を掲げる。
予算増に伴い、目下、農山村を中心に隊員募集を呼びかける自治体が急増中だ。
総務省の調査によれば、任期を終えた隊員の定住率は56%と高く、任期後1年以内に活動地で起業する際は
ひとり当たり100万円の支援金を受け取れる制度もできた。
「地域再生に携わる仕事は地元自治体や住民からの期待度も高く、やりがいがあります。
都会の若者の間で、移住の手段として地域おこし協力隊を目指す人は今後ますます増えるでしょう」(嵩さん)
最後に、移住先でうまくやっていくためのコツはあるのだろうか?
「都会では隣人の顔も知らないのが普通ですが、濃い人間関係がベースの田舎でそれはあり得ません。
むしろ、受け入れる側にとって、移住者ははなから“有名人”。『この人はきちんと付き合いをしてくれるのだろうか?』と
警戒心を持って注目されます。そこで居住する地域の区長や地区役員、隣近所へのあいさつ回りを怠ろうものなら、
『なんだアイツは、なっちょらん!』と孤立していくこともあります。
そうならないよう、“1にあいさつ、2にあいさつ”です。
また、人口が少ない地域であれば特にお祭りや町内の一斉清掃といった地区の行事には積極的に参加する姿勢が
大切で、地元の消防団にも極力入団したほうがいいでしょう」(柳さん)
仕事コミで移住するのはやめておけ、
まじでやることないぞ
自然なんてすぐ飽きる
面倒な人間関係で息が詰まるぞ
都心は嫌だけど、郊外あたりが一番便利じゃね。
全体的には都会に行きたがる奴の方が多いだろ
生活するだけなら都心から1時間圏内の郊外がいいかもね
そこそこ店もインフラも自然もあって人間関係が希薄
仕事をするつもりで地方への移住は難しいと思う。
田舎にどんな幻想を抱いているのか。
町村議員や企業・団体の役員を引き受ける覚悟も必要だと思う。
要するに都会のカウンターカルチャーとして田舎にくるんだよ。
だからみんな現地の人でもすまないような奥地の家で、自給自足の生活したりする。
そういう本気の奥地は、家もただみたいなもんだからね。
田舎ニート生活は悪くないよ。
俺がそう。
毎日が日曜日で毎日温泉入浴。
近所付き合いは特になく
会話は飲み屋や定食屋でちょっと話をする程度しかない。
知らないうちに引っ越して行ったり、引っ越してきたり、戸建てとは違う
今はそうはいかない。食うこと自体は畑でつくったもん食えばいいことは変わらないが、
今は車がいる。家もいる。老後の備えがいる。
現金収入の確保が難しい
ヨソモノはヨソモノ
本気で地方移住したかったら、死ぬまで仕事をしなくても大丈夫なぐらい
の資産を蓄えてからするべき。
地方で仕事なんかまず見つからんし、農家なんかやろうと思ってもまず
無理だから。
自治体や地域の甘い誘いで移住するとエラい目に遭うよ。
地方でも住むのは県庁所在地または同クラスぐらいにしとけ。
県庁所在地の市でもちょいと郊外に行けば田舎は満喫できるし、
県庁所在地レベルならそこそこの行政サービスも利用できる。
妙な人間関係が多いという相関はいえるだろうが
田舎の老人ももうほとんどがひきこもり
つか、車を運転できなくなれば引き込まざるを得ない
人間関係キライ、ネットとamazonだけあればおkおkってヤツの方が
明らかに田舎暮らしに向いていると思うんだが
さまざまな行事で引っぱり出されるぞ。
共有地の草刈りや用水路の掃除なんてのは必ずあるし。
どんなに本人が嫌がっても若い男となれば祭りには強制参加。
女性となれば祭りの裏方に強制参加。
トドメに消防団参加。
そういうときにたとえ正当な理由があっても断れば
コミュニティは勝手にお前を敵視する。
気にしない程度の寛容性がなければ田舎では生活できん
田舎の企業は土曜日は通常出勤
田舎の企業は和式トイレ
ブルーカラーのパートは止めとけ。囚人と同じになる。
県庁所在地レベルのところに住めば仕事や病院、買い物などの点でもまだましだろ。
九州だと大分とか熊本とかのあたりなら海にも山にも1時間程度で行けるし
街自体もそこそこ大きいので生活には困らん。
それじゃ全く意味無いだろw
地方都市でも県庁所在地なら首都圏と大して変わりやしない。
収入が下がって生活レベルも下がるだけだ。
そお?
車でちょっと行けば近くに阿蘇とか湯布院とか別府とか天草とか
温泉地がたくさんあるのっていいと思うけどな。
特に定年後移住とかだと病院とか買い物なんかで後々困ることになるからね。
よほど底辺の生活してるのな?そんなの首都圏住まいでも何とでもなるだろw
しかも定年後移住で病院とか買い物で困るってのがまったくわからないな。
年齢と何の関係があるんだ?
たぶんライターがおのぼりさんなんで、関わったことがないんだろうね。
仕事は趣味でやってるだけだから生活とは関係ない。
あとは>>92が言う通り、直系家族で土地と財産相続して農家か自営業
跡取り以外は居候で居心地は最悪都会にイケるならそこに住め
行けないくらいに金が無くなったら俺みたいに詰むぞ!
まわりをみても、ほとんどの家庭が子供の教育費で全て消えてあとはみんなでなかよく極貧生活、誇るものは学区のみ
いい学区に住んでることを誇りにしてるよ、首都圏の連中はそれがみんな頭がよく性格もまともで収入が高い、そんな人たちが学区しか誇るものがなく、みなそろいもそろって教育費に全てをかけ、極貧生活。なんだか悪夢でも見てるみたいだよ埼玉は人がいいのに、住環境が腐ってる、会社の連中にきくた千葉や神奈川はもっとひどいらしい
企業や街ごとみんな名古屋にうつしてしまえば、みんなもっと生活が楽になって、こんなひどい悪夢のような生活でなくなるのにバカだろ政府も、企業を地方に分散させろや!!!
名古屋はいいよね
仕事含めて移るなら愛知の経済圏が第一候補だわ
<結論>生まれ育った地域で、仕事を見つけた人が勝ち組。
100万人規模の都市が近くにあっても仕事が無いよ。
勤め先があっても仕事が無いから結局カネが稼げない。
結局大都市圏にいるしか無い。
いつまで経っても東京本社勤務にならねぇ。
たとえるなら、DQN底辺高校的なノリだよだから出過ぎず、目立たず、叩かれず正しいと思っても口に出すな
年長者や権力者に対してハイハイと言え
雪対策だけで膨大な労力と時間とカネを費やすことになるぞ。
特に車。スタッドレスタイヤは安いやつで1セット五万とか
するからな。
未だに地域で集まるとXXさん(祖父の事)は、余所から来た人だから・・・
と言われるらしい。
考え方が戦前の村社会のまんまだったりするから静岡県の某有名観光地(神奈川寄り)のマンションに住んでいるが、
「入居時には全世帯(50世帯前後としておこう)に挨拶回りしろ!」だと。
地方は人口が減るわけだ、若い人が都会出て帰って来ないわけだ、と思ったわ。
そもそもなんで憧れるのがわからんが
田舎のメリットって土地安いから家でかいくらいしか思い浮かばないわ
しかもカネ持ってる世代は一気に富良野とかに移住したりするからな。
もちろん、都会暮らしに降雪地域での暮らしが出来るハズも無く9割は元の
地域へ戻って行くけれど。
一種の幻想だよ。
コメントを残す